タコの王道レシピといえばやっぱり「唐揚げ」。
いろいろなレシピ解説があると思いますが、この記事では初めての人でもわかりやすくタコ1パック=120グラムの表記にして解説します。
【材料 1人前】
タコ 120グラム(1パック)
にんにくチューブ 5センチ
しょうがチューブ 5センチ
しょうゆ おおさじ1(15グラム)
酒 おおさじ1(15グラム)
片栗粉 おおさじ2(30グラム)
手順
まずは、タコを1センチ角ぐらいの食べやすいサイズに切っていきます。
材料はわかりやすくタコ1人前(120グラム)で書きましたが、こちらの写真は3人前(360グラム)のタコを使っていますのでご了承ください。
こんな感じで切りました!
小さいお子さんに作ってあげる場合は少し小さめに切り分けるのが良いです。
ボウルにの中に、
にんにくチューブ 5センチ
しょうがチューブ 5センチ
しょうゆ おおさじ1(15グラム)
酒 おおさじ1(15グラム) を投入します。
※冒頭でもお伝えした通り、今回タコが3人前360グラムなので調味料もすべて3倍にしています。
ここにタコを投入して手でモミモミします。
(ビニール手袋をつけると手にタレがつかなくておすすめです)
タレがタコ全体に行き渡ったら、ラップをかぶせて30分程度冷蔵庫に置いておきましょう。
ここでポイントですが、このタレにしっかり浸けておくことで味がタコに染み渡ります。
15分程度で取り出してしまうと、味付けの部分で物足りなさを感じてしまう可能性があるので、できれば30分はタレに浸けておきましょう。
30分経ったら、タレから取り出してタコに片栗粉をまぶしていきます。
こんな感じで、ビニール袋の中に片栗粉を入れて、そこにタコを投入します。
タコの投入が完了したら、ビニール袋の口をしっかり閉じて、フリフリ振っていきます。
この方法のメリットは、手を汚すことなくタコ全体に片栗粉をまぶせることと、片栗粉の量を少しずつ足して調整できるので、片栗粉を無駄使いしなくて済むことです。
あとは油を熱したフライパンでタコを揚げていきます。
写真のようにタコの身の半分ぐらいが浸かる油の量でも充分足ります。
(途中箸でタコの身をひっくり返してあげればOKです)
こんがりキツネ色に揚がったら完成です!
ちなみに、僕はタコを揚げるときは「スキレット」のような小さなフライパンを使っています。
油が少量でもタコの身が浸かりやすいので、油の使用量を最小限に抑えられるからです。