釣った鯛を余すところなく料理を楽しみたい!
そんな方への鉄板レシピが鯛めし&鯛茶漬けです。
水の代わりに鯛あらで取った出汁を使って米を炊くので、うまみが段違いです。
もちろん鯛の身は三枚に下ろすので骨もなく、小さなお子様にもおすすめ。
僕の4歳と2歳の子供はこの鯛めしが大好評です。パクパク食べます。
早速レシピを見ていきましょう。
※鯛だしを準備する方法はこちらをご覧ください。
材料(4人前)
- お米 2号(300g)
- 鯛の身(1匹分4切れ。多いほど贅沢)
- 塩(鯛の身1切れで1つまみ、4切れなら4つまみ)
- しょうゆ おおさじ2
- さけ おおさじ2
- みりん おおさじ1
- 乾燥昆布 2枚(なくてもOK)
- 鯛だし(水でもOK)
- サラダ油(オリーブオイルでもOK)
作り方はとても簡単です。順を追って説明します。
作り方
最初に米を洗ってザルにあげておきましょう。30分ぐらいおいておきます。
米をザルにあげている間に、鯛の切り身の下ごしらえ。
今回は釣った鯛1匹分の切り身4切れです。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_切り身-800x600.jpg)
鯛の切り身それぞれに、ひとつまみした塩を身の両面に振りかけ、キッチンペーパーで包みます。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_切り身乾燥-800x600.jpg)
塩によって魚の身から水分を出し、キッチンペーパーで吸うことで、魚の生臭さを防ぐ効果があります。15分ぐらいこの状態で置いておきましょう。
次に、フライパンにオリーブオイルをひいて、鯛の身を皮から焼いていきます。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_焼き-800x600.jpg)
後で炊飯器で炊くので、この焼きはアバウトでOKです。焼き目が付いたらひっくり返します。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_焼き2-800x600.jpg)
両面焼けたらお皿に移しておきましょう。
次に炊飯器にお米と調味料をセットしていきます。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_下ごしらえ-1-800x600.jpg)
お米を炊飯器に移した後、鯛だし・しょうゆ・さけ・みりん・乾燥昆布を投入します。
鯛だしの作り方はこちら。
今回お米は2号なので、鯛だしも2号ラインまで。多少オーバーしてもOKです。
あと、乾燥昆布はなければ入れなくてもOKです。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_下ごしらえ2-800x600.jpg)
そして、焼いた鯛の身を投入します。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_下ごしらえ3-800x600.jpg)
炊飯器で、「炊き込みご飯モード」で炊き上げます。
炊きあがって20分ほど蒸らせば完成です!
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_炊きあがり-800x600.jpg)
ご飯に盛り付けるとこんな感じ。最高においしいです!
鯛だしがお米1粒1粒に染み込んでいて、噛めば噛むほどうまみが出ます。
子供にも大好評。パクパク食べてくれます。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_盛り付け-800x600.jpg)
そして、〆にはこれまた最高鯛だし茶漬け。
市販のお茶漬けの素を使うのですが、熱湯の代わりに鯛だしを使います。
鯛の身だけでも風味がすごいのですが、鯛だしを使うことで、うまさ倍増します。
ワサビとの相性もグッド。本当においしいです。
![](https://marumaru-cruise.com/wp-content/uploads/2020/06/鯛めし_鯛茶漬け-800x600.jpg)
もちろん鯛は釣らなくても購入可能。
普段なかなか味わえない鯛のうまみを堪能してはいかがでしょうか。