釣った鯛を余すところなく料理を楽しみたい!
そんな方におすすめなのが、鯛のパエリアです。
水の代わりに鯛あらで取った出汁を使うことで、味の深みがぐぐっと増します。
さらに、使う鯛の身は三枚に下ろしたものを使うので、骨もありません。
早速レシピを見ていきましょう。
※鯛だしを準備する方法はこちらをご覧ください。
材料(4人前)
- 米(洗わない) 2号(300g)
- 鯛の身(4切れ。多いほど贅沢)
- ピーマン 2-4個
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 2片
- プチトマト(トマト缶やケチャップでもOK) 200g
- オリーブオイル おおさじ2
- 鯛あらで取った出汁(水でもOK) 600ml
- 白ワイン おおさじ2
- コンソメ粉末 こさじ2
作り方はとても簡単です。順を追って説明します。
作り方
まずは野菜を細かく切ります。今回の野菜はこちら。
これらの野菜に加えて、パプリカやエリンギなど色々加えてもいいですね。
細かく切った後がこちらです。どれもみじん切りにします。
次に、フライパンにオリーブオイルを垂らして、ニンニクを炒めます。
次に、玉ねぎを投入してきつね色になるまで炒めます。
次に、お米を投入します。洗う必要もありません。
お米が透き通ってきたら、次に鯛だし(水でもOK)・トマト・白ワイン・コンソメ粉末を投入します。
鯛だしの作り方はこちら。
このまま蓋をして10分くらい待ちます。中火でOKです。
10分経ったら、鯛の身を加え、ピーマンもパラパラっと投入し、蓋をしてさらに5分程度加熱させれば完成です!
鯛だしのおかげで、鯛の身だけでなくお米の部分にも鯛のうまみがしっかり染み込んでいました!
その鯛のうまみとトマトの酸味がベストマッチです。
あると便利なアイテム
今回トマトは畑でとれたものを使ったのですが、少し足りなかったのでピザ用トマトソースを使いました。普通のトマト以上の風味が加わり、使って正解でした。
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さらに、レモン汁を鯛に少しかけると、とてもさわやかで美味しく食べれます。
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鯛の身だけでなく、捌いたあとの鯛あらまで余すところなく鯛を楽しめるレシピです!
ぜひチャレンジしてみてください。