早朝の最低気温が10度ぐらい、ただ日中は20度ぐらいまで気温があがるような秋・春の船釣りについては、「あんまり厚着すぎても日中熱くなるしな・・」と、服装に悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでどんな服装がベストか、実際に最低気温10度~最高気温20度の船釣りに行った実体験からまとめました。
上半身の服装について
まず、僕が試した服装(3枚着)から紹介します。
1枚目:ヒートテック的な下着
2枚目:ジャージの上着
3枚目:アウター(そこまで分厚くない)
この服装で臨んだところ、結論、けっこう寒かったです。
日中20度ぐらいまで気温が上がる時間帯はこの服装でちょうどよかったのですが、朝の船で移動中に当たる風がかなりつらかったです・・風に当たることで体感温度がかなり下がりました。
ということで、同じような服装でお考えの方はプラス1枚インナーウェアを着ていくことをお勧めします。
といっても、あまりゴツすぎるインナーはかさばりますし、日中熱くなりすぎても釣りがしにくいので、袖なしタイプのチョッキをお勧めします。
袖がない分温度調節がしやすく、熱くなって脱いでもかさばりにくいです。
下半身の服装について
僕が試した服装は以下です。下半身はこの組み合わせでちょうどよかったです。
1枚目:ヒートテック的な下着
2枚目:アウターのズボン(ウィンドブレーカー的な素材)
ちなみに、足元は長靴を履いていくことを強くお勧めします。
船の床では海水が流れることが普通にあるので、一般的な靴だと水が染みて寒いです。
もしこれから長靴を用意される方は、いつもの靴のサイズプラス0.5~1センチを目安に選びましょう。
理由は、さらに気温が下がったときの船釣りでは、分厚い靴下を履くシーンが増えるので、それを見越したサイズにした方が無難です。
普段の靴のサイズが27センチの僕は、3L(27~28センチ)のサイズの長靴がちょうどよかったです。
快適な船釣りライフにしていきましょう!