タコはチヂミの具材として相性抜群です。小さいお子さんでも食べやすいレシピで、うちの子供も箸が止まらず大好評でした。タレもわかりやすくかつ簡単に作れます。
【材料 3人前】
タコ 200グラム
青ネギ 50グラム(1束)
にんじん 50グラム(1/4本)
小麦粉 120グラム
片栗粉 40グラム
白いりごま おおさじ1(15グラム)
卵 1個
水 100ml
ごま油 おおさじ3(45グラム)
〈たれ〉
酢 おおさじ2(30グラム)
しょうゆ おおさじ2(30グラム)
白いりごま ひとつまみ(好きなだけ)
手順
まず、タコ200グラムを切っていきます。
大きさは好みによりますが、僕はなるべく細かく(5ミリ~1センチぐらい)切るようにしています。
理由は、細かいほうがチヂミの生地によくなじむのと、これまで何度か試す中で子供にとってはタコが細かいほうが食べやすかったためです。
次はネギです。今回青ネギを使っていますが、玉ねぎでも刻みネギでも何でもOKです。
こちらも1センチぐらいの長さに切ります。
次にニンジンです。いろどりがきれいになるので入れていますが、使わなくてもOKです。
こんな感じに細切りにします。
そしたら、チヂミのタネを作ります。
ボウルに
小麦粉 120グラム
片栗粉 40グラム
白いりごま おおさじ1(15グラム)を入れます。
そして、先ほど切ったタコと野菜を投入して混ぜます。
全体的に混ざったところで、卵と水を加えます。
さらに混ぜていくとタネの完成です。
それでは、チヂミを焼いていきます。まずフライパンにごま油を引きます。火加減は中火です。
ちなみに僕は直径16センチぐらいのミニフライパン「スキレット」を使用して、3回に分けて焼いていますので、この写真のごま油の量はおおさじ1(15グラム)です。
2回目焼く際に再度ごま油を足す形です。それでは、タネを投入します。
こんがりキツネ色になったところで裏返します。
時間にすると大体3~5分ぐらいです。
見た目での目安としては、タネの表面に小さな気泡が出てくるとちょうど良い頃合いになります。
裏返すと、いい感じに焼けていました。反対側も同じように3~5分程度焼きます。
ちなみに、スキレットを使うと1枚のサイズが小さいのでとても裏返しやすくきれいに仕上がります。サイズ感も1人前にちょうどいいです。
それでは、最後にタレを作ります。
作るといっても、
酢 おおさじ2(30グラム)
しょうゆ おおさじ2(30グラム)
白いりごま ひとつまみ(好きなだけ) を混ぜるだけなのでとても簡単です。
出来上がりました。
タコがアクセントに効いていてとても美味しいです。子供にも大好評でした。ぜひお試しください。