釣れた魚の量が中途半端で何の料理を作ろうか迷う時ありませんか?
ちょっとしか釣れなくても、せっかくの釣果。
それが例え小鯖であっても、持って帰っておいしく頂きたいものです。
ということで、今回はちょっと釣れた小サバと小アジをまとめて作る美味しいアヒージョをご紹介します。
それぞれが少なくても、まとめて1つの料理にすればボリューム感も満足なものになること間違いなしです。(もちろん魚の身が1種類でも美味しいですよ)
材料(1人分)
- 小サバ 2匹
- 小アジ 2匹
- しお
- こしょう
- オリーブオイル
- にんにく 2片
- じゃがいも 1個
- 玉ねぎ 1/4個
- 輪切り唐辛子
作り方は簡単です。順を追って説明します。
作り方
まずは野菜を切ります。今回使うのは、にんにく、玉ねぎ、じゃがいもです。
この他にも、キノコ系(マッシュルームやエリンギ)も相性いいですね。
にんにくは薄切り、玉ねぎとじゃがいもは1口サイズに切ります。
大きさもアバウトでOKです。
次に、フライパンにオリーブオイルを入れます。
具材の半分ぐらいが浸かる量にしましょう。もちろん後で付け足してもOKです。
オリーブオイルが温まったら、まずはにんにくを投入します。
香りが立ってきたら、続いて玉ねぎとじゃがいもを投入します。
ちなみに、直径20センチぐらいの小さめで底が深いフライパンだと、オリーブオイルの量も節約できますよ。
アヒージョの雰囲気も出てグッドです。
この状態で蓋をして置いておきます。この間に魚の方を準備します。
次に魚です。上半分が小アジ、下半分が小サバです。
3枚に下ろしたものですが、中骨などは取らなくてOKです。
魚の身は半分に切った後、しおとこしょうを振りかけます。
身全体を覆うように振りかけましょう。少し多めに振って味をつけましょう。
裏返して皮面にもしっかりしお・こしょうを振りかけましょう。
これで準備OKです。あとはフライパンに投入するだけ。
蓋を開けてみると、良い感じに熱が通ってきました。
魚を準備する時間がちょうどいい野菜の加熱時間となります。
ここに下準備した魚の身を投入します。皮面から入れましょう。
このタイミングで、輪切り唐辛子も一緒に入れます。すでにおいしそうです。
しばらくしたら(3-5分ぐらい)、魚の身をひっくり返します。
この後蓋をして全体に熱をかけるので、ひっくり返すタイミングはアバウトでOKです。
最後に蓋をして5分程度待てば完成です!
カリカリのフランスパン、そして白ワインとの相性抜群です。
にんにくと輪切り唐辛子が良い仕事しています。ぜひお試しください。