【釣り人必見】イカの沖漬け徹底ガイド|タレ作り方・漬け方・食べ方までまるっと解説

料理
この記事では・・

✔ これからイカ沖漬けに挑戦したいのでイチから方法を知りたい

✔ どのぐらいの分量のタレで何杯分のイカを漬けれるのか知りたい

✔ イカを漬けた後の処理方法やおいしい食べ方(レシピ)が知りたい

ということで、この記事ではイカの沖漬けを楽しむための情報をまとめました。

イカの沖漬けは、イカを釣った直後にタレに漬ける必要があるので、釣り人の特権ともいえる美味しい料理です。

では、順を追って解説します!

まずはタレを準備する

タレの準備はいたってシンプルです。

しょうゆ:さけ:みりん=1:1:1になります。

イカの沖漬けタレは、しょうゆ:さけ:みりん=1:1:1

鍋に火をかけてひと煮立ちさせれば完成です。

しょうゆ・さけ・みりんを鍋に入れてひと煮立ちさせる

今回は、しょうゆ300ml:さけ300ml:みりん300ml=900mlのタレを用意しました。

こんな感じでペットボトルに入れて釣り場に持っていきます。

イカ沖漬けのタレ900ml準備

ちなみに、漬けタレは市販品の専用タレもあります。

船でイカを釣って、タレに漬ける

釣れたイカをそのまま素早くジップロックに入れて、用意したタレを投入します。

しっかりジップを締めて、釣行中はこのままクーラーボックスに入れておきます。

ジップロックにイカを入れて沖漬けタレ投入

今回はイカ2杯をタレに漬けてみました。

16センチ×16センチのジップロックに、800mlのタレを使って漬けました。

イカは20センチぐらいのサイズですが、あと2杯ぐらいは漬けられる余裕がありそうですね。

家に持ち帰ったあとは、このジップロックのまま冷蔵庫で1日以上置いておきましょう。

16センチ×16センチのジップロック

今回の結果から、タレ800mlあれば(イカのサイズによりますが)4杯のイカが漬けられそうです。

つまり、イカ1杯漬けるのに必要なタレ分量の目安は200mlとなります

これを基準に釣りへ持っていくタレの分量を決めましょう。

イカの下処理する

しっかりイカをタレに漬けこんだら、下処理をおこないます。

軽くキッチンペーパーで水気を取ります。

タレから出したイカ

このように指を入れると、イカの頭と胴がつながっている部分を簡単に外せます。

指を入れてイカの頭と胴を外す

イカの胴の部分を引っ張ると、頭と胴に分けられます。

胴の部分は、目より下を包丁で切って、ゲソ(足の部分)を使います。

胴を引っ張れば、頭と胴に分かれる

頭の部分は、最初に指を入れた場所にイカの甲があるので引っ張って抜きましょう。

甲を引っ張って抜く

頭の筒を切り開いて、キッチンペーパーで軽くヌメリを取ります。

頭の筒を切り開く

下処理完成です。

下処理完成

この下処理の状態から、加熱する料理をする場合はそのまま使えますが、生食をしたい場合は一度冷凍→解凍することをおすすめします。

理由はアニサキス対策です。加熱や冷凍で死滅するので心得ておきましょう。

イカを食す

イカの沖漬けオススメ食べ方を3つ紹介します。

そのまま頂いた後、沖漬け丼

まずイカの沖漬け本来の味を堪能しましょう。日本酒との相性最高です。

まず、何もせずそのまま頂く

味が濃いので、黄身を溶いてミニ沖漬け丼も美味しいです。

イカ沖漬け・黄身・ご飯のミニ沖漬け丼

炙って、一味マヨ

次に、バーナーで軽く炙りましょう。

バーナーでイカ沖漬けを軽く炙る

一味唐辛子マヨとの相性が堪りません。

イカ沖漬け炙りと一味マヨがベストマッチ

バターで炒める

レシピは簡単です。

イカ沖漬け1杯分(100グラム)にバター10グラム、これだけです。

イカの頭は輪切りにしました。

イカの沖漬け1杯分(100グラム)

アルミホイルを敷いて、イカとバターを炒めます。

(アルミホイルを敷くと、フライパンが汚れないので便利ですよ)

イカ沖漬けをバナーで炒める

完成です。これも最高でした。

イカの沖漬けバター炒め

いかがでしたでしょうか。

今回イカ2杯を沖漬けにしましたが、最高に楽しめました

新鮮なイカを楽しむ

ぜひ参考にしてみてください。

どんな感じで釣るのかはこちらから↓

イカメタルの代用ロッドはタイラバロッドが超おすすめな件|紅牙Xを使った実釣レポート

タイトルとURLをコピーしました